日常の様子
満月
2022-01-18
冬の夜空は空気も澄んでいてとてもきれいですね。

写真は、1/17の22時ごろ撮ったものです。写真でもわかるくらい明るくきれいな満月でした。
今回は「月」について調べてみましたので、今晩でも夜空を見上げてみて下さい

月の周期は、約29.5日。

太陽と同じ方向にあるため見えませんが「新月」は、「朔月(さくげつ)」と言われ「朔」には、はじまり、という意味があります。そして三日目の月が「三日月」。絵で描くよりも実際は細めです。
7日目が「上弦の月・半月」ちょうど右半分が見えます。上弦の、と聞くと鬼滅の刃
を思い浮かべますね。そして15日目(写真)の「満月・十五夜・望月」太陽と反対側にある為明るく一晩中見えます。


ここからだんだんと見える時間も遅くなるため、17日目から20日目にかけて「立待月(たちまちづき)、居待月(いまちづき)、寝待月(ねまちづき)、更待月(ふけまちづき)」と呼びます。立って待つ。座って待つ。寝て待つ。夜が更けるまで待たないと月が出ない。というような意味があるそうです。風情ですね。

23日目が「下弦の月」、26日目ごろが「有明の月(夜明けの空に昇る月)、逆三日月」とも言われるそうです。そして最後は「晦日(みそか)」月末は晦日、年末は大晦日と言いますよね。
長くなってしまいましたが、空や星って不思議ですね。そして、暦の上ではもうすぐ大寒
となり次は立春
です。寒さが和らぐと同時に感染症も収まって欲しいです。拡げないよう一人ひとりができることをしていきましょう



