障害者支援施設

シャローム浦上台

　

今年も１０月から専門学校より２名の実習生が来て下さっています。

まだ１年生なので前期は、たくさんの事業所を一日づつ見学をするものでしたが、後期は、10月から毎週金曜日に同じ事業所へ来て色々なことを学んで下さっています。初日は緊張の様子がありましたが、お二人ともしっかりしていて関心しています。先日年内最後の実習日に、恒例の「自分で立てたレク企画を実施すること」が行なわれました。

今年は男性、女性それぞれのフロアに分かれてのクリスマスの飾り作り、ということで企画書も準備もしっかりとされていました。本番では思うようにいかなかった部分もあると思いますが、それこそが実習の醍醐味かなぁとも思います。実習生からも、「改善」という言葉が聞かれたので頼もしいな、と思いました。写真の通りとても素敵な作品が出来上がりました。実習生が来て下さることは、利用者さんにとっても職員にとっても良い機会です。そして、なによりも今後の二人の成長を楽しみにしています。